2013-09-12

ダンダリン。

「労働基準監督官」のドラマが10月からスタートしますね。(^。^)

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【ブラック企業または、ブラック会社とは】

広義には入社を勧められない労働搾取企業を指す。
英語圏では、スウェットショップ(Sweat shop)と呼ばれている他、
中国圏では血汗会社とも呼ばれる。

すなわち、労働法やその他の法令に抵触し、
またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、
意図的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある
営業行為や、従業員の健康面を無視した
極端な長時間労働(サービス残業)を従業員に強いたりする、
もしくはパワーハラスメントという暴力的強制を常套手段としながら
本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える
労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人のことを指す。

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社会人として、これから成長していく未来ある若者を、
育てる事もしないで、自分たち(会社側)の都合だけで
使い捨てにするようなブラック企業が多いようです。

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【厚生労働省発表】

厚生労働省は、8月8日長時間勤務などを強いて労働者を使い捨てる
”ブラック企業”の実態を把握するため9月1日から全国一斉の
無料電話相談を実施すると発表した。使い捨てが疑われる企業
などに対しては、監督指導を実施する。

同省は9月を「過重労働重点監督月間」に指定。
ハローワーク利用者などから寄せられた苦情や通報を端緒に、
離職率が極端に高いなど若者の使い捨てが疑われる企業を把握し、
監督指導を行う。

労働基準関係法令への違反が確認された企業などは送検し、
会社名などを公表する。

厚労省は昨年、13万件を越える企業などに監督指導を実施している。
重点月間は約4000社の立ち入り調査を予定しているという。
田村憲久厚生労働相は閣議後、会見で「若者を使い捨てにしているようでは
日本の国の未来はない。きっちりと対応していきたい」と述べた。

9月からの電話相談先(午前9時~午後5時)
フリーダイヤル0120-794-713まで。

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この発表を事前に知っていたブラック企業は、
もしかしたら、内定のあった若者の採用を
見送っていたかもしれないですね。

代わりに年配の募集に切り替えたかも?


10月スタートのドラマでは、労働基準監督官の女の子が
ブラック企業に立ち向かうという内容らしいです。

苦しい思いをしている方は多いと思います。
自分ではどうにもならない事も色々な所の力を借りて
解決できることもあるかも知れません。

それにはまず、自分の置かれている状況を把握して、
対応を考える必要があると思います。
ある程度の知識も必要だと思うので、
仕事をしながらでは大変だと思いますが、
自分を守るために学ぶことが重要になると思いますので、
ドラマから学べることもあると思うので、
是非!見てください。