2013-06-08

男体山にて 己の限界を知る

先月、栃木県にある男体山を登ってきました。

標高2486メートルという、自分としては未知の領域に踏み込みました。

結果としては、登頂は何とか出来ましたが、自分自身非常に残念な状態になってしまいました。

7合目付近??この辺りで既に限界でした。

山頂が見えるのに、動けないというのは、非常に辛くて情けなかったです。
後から登ってきて、励ましてくれた方、言葉返せなくてゴメンナサイ。

何とか山頂に辿り着き、昼食をとったのですが、頭痛も酷くなり、
お湯を沸かす気力も無くなりました。

お昼は、友人に作ってもらって、何とか難を凌ぐことが出来ました。

自分の状態は最悪でしたが、天気には恵まれ、雲海を見ることが出来ました。


1時間以上休んで、下山。
休憩をこまめに挟んで何とか、帰還。

車に戻って、靴を脱ぐと、靴づれで足の皮が剥がれて、出血していましたが、
頭痛と息切れで辛くて、登山中は、気にもなりませんでした。


こんな状態に至った原因は、2つ考えられます。

◎前日、気が張り過ぎて、一睡も出来なかった。 

◎ジムでは、最近、走らず筋トレだけしていたこと。


ジムに行ったときは、走ることにも重点を置いて、スタミナをつける。
睡眠が十分にとれなかった時は、調子が良くても登山には行かないと、心に決めました。