2013-04-25

『道』


ちなみに、アントニオ猪木ではなくて
今回のは、経営の神様「松下幸之助」バージョンです。(^。^)


『道』

自分には自分に与えられた道がある。

天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。

自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。

広い時もある、狭い時もある。のぼりもあればくだりもある。

坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たして良いのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。

慰めを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。


あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、

ともかくもこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、

道は少しもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、

休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

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こういう偉人のことば的な話って、普段はピンとこないけど、
迷った時、悩んだ時、立ち止まった時に読むと
なぜか、心に染みませんか?

うちの会社も、新しい展開をするにあたって
いろいろと変化してきているので、

自分にできること、やるべきことをもう一度見直して、
自分らしい自分の道を歩んでいきたいと思います。


たま~には真面目なことも書いておかないと、
と思って書いたけど、疲れるので次回はふざけます。(^。^)